プロフィール

島崎よう子

Author:島崎よう子
明治大学文学部卒業。退職後子育ての傍ら青葉文庫、カンガルー共同保育、青葉小・5中PTA、リサイクル条例直接請求運動に係る。1995年東村山市議会議員初当選。現在6期目。

生活文教委員会(前期は厚生委員会)。議会運営委員、広報広聴委員。昭和病院企業団議会議員。
保護司。
自治体議会改革フォーラム会員。全国フェミニスト議員連、財政問題研究会。
介護予防大作戦実行委員、青葉町福祉協力員、いきいきシニアあっぱれ脳トレ、みんなのうたごえ実行委員
sorakazeyoko@w3.dion.ne.jp

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H29年6月一般質問③~不要の食品を困っている方へつなぐ「フードバンク」
 3点目の質問は、食品を必要な方に届けるフードバンクについてです。
  市民は不要な食品の提供で支援をし、行政は食品を集め、フードバンクに寄附するフードドライブで支援をするというわけで、また今も最初に言いましたように、フードバンクの食品を必要な方に届けるという、この3者一体になって一石二鳥のフードバンクを支援しようというテーマで質問していきたいと思います。

  昨年3月に一般質問で、食品ロスを出さない取り組みとフードドライブの検討をお願いしました。その後、奥谷議員が質問しています。おととい、夢ハウスまつりでフードドライブが実行されました。そこで伺います。
  ①、フードドライブの実行に至る経過について伺います。
○資源循環部長(間野雅之君) まず、一昨日、28日の夢ハウスまつりの開催におきましては、御挨拶をいただきました議長、そして都市整備委員長を初めとして、お忙しい中、足を運んでいただきました議員も、本当にありがとうございました。
  それでは答弁させていただきます。
  平成28年度より東村山市一般廃棄物処理基本計画実行計画の発生抑制・排出抑制に関する新たな施策といたしまして、食品ロスの削減取り組みの推進を加えました。その取り組みの一つとして、フードドライブを今回実施するに至ったところでございます。
  平成28年度におきましては、食べ残しをしない、買い過ぎをしないなど、市民の皆様一人一人ができる食品ロスの削減に向けて取り組むべき事柄について、リサイクルフェアや産業まつりなどのイベント、そして出張相談会や店頭説明会などでチラシを配布して、周知・啓発を進めてきたところでございます。また、市のホームページ、市報、「ごみ見聞録」への掲載などを通じても周知してまいりました。
  平成29年度といたしまして、これらの取り組みと、さらなる食品ロスの推進を図るために、その対策として今回フードドライブを実施していくこととしたところでございます。



○2番(島崎よう子議員) 当日、こんなかわいいパンフレットができたということで配布されたようです。思わず手にとりたくなるようなパンフレットですよね。しかも内容が結構充実しておりまして、とてもいいパンフレットだなと、職員の御努力に感謝したいと思います。
    
       食品ロスパンフ       食品ロスパンフ2



  ②なんですが、当日の食品の集まりぐあい、また課題などを聞かせてください。
○資源循環部長(間野雅之君) まずは、今のパンフレットですけれども、御評価いただいてありがとうございます。お褒めいただいたことは、職員にとってこれからの取り組みの励みにもなりますので、伝えていきたいと思います。ありがとうございます。
  5月28日日曜日に実施した夢ハウスまつりにおきましては、15人の方の御協力をいただきまして、お米やパスタ、缶詰など159点、約30キロの食品が集まりました。日本人1人当たりの1日の食品ロス量は約134グラムと言われております。お茶碗1杯分程度との算定がなされていますところから、約223人分の効果があったものと考えております。
  なお、課題といたしましては、御来場いただいた方々に食品ロスのリーフレットを配布しながら御案内したところでございますが、御存じでなかった方もいらしたことから、より一層の食品ロスの普及啓発を進め、わかりやすく情報提供できるよう、市のホームページやパンフレットなどを通じて、引き続き広く周知してまいりたいと考えているところでございます。

○2番(島崎よう子議員) ③です。集まった食品がどのような流れで食べることに困っている方に届けられていくのか、経路について説明してください。また、個人や市内福祉施設は何カ所が活用しているのかお伺いします。
○資源循環部長(間野雅之君) 当市で引き取りをお願いしたフードバンク団体でありますNPO法人セカンドハーベスト・ジャパンを例にしますと、経済的困窮により十分な食事をとれない状況にある個人、御家族の方で食品の支援を希望される方には、申請後、一定の審査を受けて、週に1回から2回の頻度で、缶詰やレトルト、乾物などの食品を直接手渡し、または宅配便にて届けているところでございます。
  また、福祉施設などの団体に対しましては、事前にセカンドハーベスト・ジャパンに相談をした上で、月に1回から2回の頻度で食品の配送を実施しているということでございます。
  なお、活用箇所につきましては、具体的な数字の回答は得られなかったところでございます。

○2番(島崎よう子議員) 具体的な活用の実績はわからなかったというお話でした。もし自分が出したものが市内の中で循環しているというのが、どこのお宅にとかという意味ではなくてですよ、活用が見えたら、もっとモチベーションが上がるのかななんていう気もしないでもなかったのでお尋ねしたところです。
  ④です。実は当日、私は、川まつり実行委員の一人でしたので、夢ハウスまつりに行かれなかったんです。そこで、定期的に取り組んでいただきたいなという思いから、秋にありますリサイクルフェアなど、今後に向けて計画はあるのか、どう検討しているのか伺います。
○資源循環部長(間野雅之君) フードドライブの取り組みは、ごみの減量並びに福祉施策として大変有用なものだと考えているところでございます。今後開催予定のリサイクルフェアや産業まつり、そのようなイベントでの実施計画をしておりまして、また来年度においても、食品ロスの対策として効果が得られるものであれば、定期的に開催できるよう取り組んでまいりたいと考えているところでございます。

○2番(島崎よう子議員) ちょっと気になりました。効果が得られればというのは、何を目安に効果ととるんですか。
○資源循環部長(間野雅之君) 効果というところは、やはりどれだけのものが集まるかというところは、しっかりと検証していく必要があるかなと思っているところでございます。

○2番(島崎よう子議員) ⑤です。12月議会では、生活困窮者自立支援の窓口、ほっとシティが、NPO法人セカンドハーベスト・ジャパンから、食に困っている方に、既に27年度より食料支援を行っていると知り、ちょっと驚きました。早速やっていただいているんだな、ありがたいなと思ったわけです。対象者、人数など、詳細を伺います。
○健康福祉部長(山口俊英君) ほっとシティ東村山では、平成27年度よりセカンドハーベスト・ジャパンとの確認書を取り交わし、必要な方に、原則、食料をとりに行っていただく形で提供を行っております。
  ほっとシティ東村山では、生活困窮者の御相談の中で、フードバンクを利用することで窮迫状態を脱し、自立を見込める方を対象者としております。つまり、近い将来的に収入を得る予定があるが、現状食べるものに困っている方となりますので、継続的な利用ではなく一時的に食料支援を必要とする方を対象としております。
  支援団体の詳細、食料の具体的な内容、転売の禁止等といった説明を十分に行った上で、御理解いただける方に利用の御紹介をしております。
  利用人数といたしましては、平成27年度が13名、平成28年度が10名となっております。
○2番(島崎よう子議員) 一時的に必要としている人が対象だよということですね、はい。
  ⑥です。フードバンク山梨の米山恵子理事長のお話を伺ったことがあります。山梨では、あす食べるものがない方へつなぐということも行っているそうです。当市で取り組む検討の考えはありますか。
○健康福祉部長(山口俊英君) ただいまお答えしたとおり、ほっとシティ東村山では、生活に困窮された方に対し、緊急的な食料支援として、食事にお困りの方へセカンドハーベスト・ジャパンを通じて食料を提供しております。
  また、セカンドハーベスト・ジャパンに直接食料支援を依頼してこられる市民の方に対しては、単なる食料支援にとどまらず、生活相談ができる窓口として、ほっとシティ東村山を紹介する仕組みとなっております。それによりまして、その後の生活安定につなげることが可能となっております。
  議員御質問のフードバンク山梨の取り組みは、緊急食料支援にとどまらず、子供の貧困に主眼を置いた取り組みが大きな比重を占めていると認識しております。このようなことから、健康福祉部のみならず、子ども家庭部、教育部、おのおのが共有しつつ、研究していくべき課題であると認識しているところでございます。

○2番(島崎よう子議員) いろいろ調べていただいてありがとうございます。
  ⑦です。教育の場で、子供自身が食事の支度ができるように、生きる力をつけるということも必要があるかと思うんです。現在どのような授業・学習があるのか伺います。
○教育部長(野崎満君) 各学校では、家庭科の学習において、小学校第5・6学年では「日常の食事の調理と基礎」という単元で、中学校では「食生活と自立」という単元で、栄養素の種類や栄養素についての基本的・基礎的知識を理解する学習のほか、調理実習など実践的・体験的な活動を通して、身近な生活に活用できる力や生活をよりよくしようとする能力の育成を図っているところでございます。
○2番(島崎よう子議員) 先日、社協のほうで子供の貧困を考えるという講演会があって、その講演会を聞きっ放しではなくて、何かできることはないかねと考えている市民たちが、講演会の後の交流会というのも設けているんです。先月の話し合いでは、生きる力、スキルをアップさせていくことが、やはり貧困の連鎖を断ち切るためにも重要ではないかという話し合いが行われたところです。ぜひそういった視点でも注目していただきたいと思います。

  最後の⑧です。今いろいろな御担当から答弁をいただいたわけなんですけれども、多部連携推進といったことがこの問題では重要だと考えています。この件はどこが音頭をとっていくのかお伺いします。
○健康福祉部長(山口俊英君) 改めて申し上げるまでもございませんが、フードバンクにつきましては、食品を受け取る側、食品を提供する側、そして私ども行政側の3者がつながることで、おのおのにメリットがあると認識しております。一方で、課題として3者おのおのの役割を明確化する必要があり、食品を受け取る対象、食品の提供元、行政のスタンスなど、方向性を明確にすることが肝要であると考えているところでございます。
  先ほどお答えさせていただきましたとおり、生活困窮者に対しては、ほっとシティ東村山を介して食品提供を行っており、自立につながった方もいらっしゃることから、一定の支援は行われていると認識しておりますが、本来フードバンクとして受け取る対象は子供から高齢者まで幅広く、また提供する手法も、学校と連携するなどさまざまでございます。
  これらを踏まえまして、現状におきましては、コーディネートする所管というよりも、引き続き資源循環部、子ども家庭部、教育部、健康福祉部など関係所管にて、主体性を持っておのおのの課題について認識しつつ、連携しながら事業拡大の必要性について研究していくべき課題であると考えているところでございます。

○2番(島崎よう子議員) よくわかりました。でも懸念するわけですよね。それぞれが主体的にやっていくんだよということなんですけれども、今さまざまなところから御答弁いただいたところでも、連携もしなければいけないところがあるので、気がついた方、気がついた部署が投げかけて協議していくというスタイルをとっていくという理解でよろしいんでしょうか。
○健康福祉部長(山口俊英君) この間、当市のさまざまな課題について、一所管で対応できないものが非常にふえております。これは多分、3月のどなたかの御答弁の中でもちょっと申し上げていると思いますが、そういった中で課題について、例えば子供の貧困の関連であれば教育部、子ども家庭部、そして健康福祉部の3部間で、次長を中心に定期的に協議をさせていただいたりということで、一定、分野が広いものについては、部間調整の場というか、それぞれ温度差がないように、同じ方向が見られるようにということでの話し合いというか、検討は現状でもさせていただいております。
  そういった中で、フードバンクも大きな話題というか、テーマにはなってくると思いますので、今後も各部それぞれが進めていく状況、それからまた今後に向けてということでは、関連部が集まった中での話し合いを進めながら、同じ方向性を見た中で、東村山市として進めていくという方向性がとれればいいと考えているところでございます。
○2番(島崎よう子議員) 今、定期的に協議していくという御答弁がありましたので、大変安心いたしました。
  以上で質問を終わりますが、特に補助金の見直しのところでは細かく数字を出していただきましたので、秋の決算のときに活用していきたいと思います。
議会/行政改革 | 【2018-02-23(Fri) 21:46:51】 | Trackback(-) | Comments:(0)


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