プロフィール

島崎よう子

Author:島崎よう子
明治大学文学部卒業。退職後子育ての傍ら青葉文庫、カンガルー共同保育、青葉小・5中PTA、リサイクル条例直接請求運動に係る。1995年東村山市議会議員初当選。現在6期目。

厚生委員会。議会運営委員、広報広聴委員。
保護司。
自治体議会改革フォーラム会員。全国フェミニスト議員連、財政問題研究会。
介護予防大作戦実行委員、青葉町福祉協力員、いきいきシニアあっぱれ脳トレ、みんなのうたごえ実行委員
sorakazeyoko@w3.dion.ne.jp

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9月議会一般質問(3) 精神障がいの理解啓発を進めよ

2016年04月22日


空堀川の花

○2 番(島崎よう子議員) 最後の3番目の質問に移ります。精神障害の理解啓発を進めよについてです。
   2004年、精神保健医療福祉の改革ビジョンが出されて、ポイントは2つあったと思います。入院医療から地域生活中心へ、②は地域生活への移行支援というものでした。そして、2006年には障害者自立支援法で3障害の一元化がされて、2013年には障害者総合支援法が施行されました。

また、精神保健福祉法が改正され、昨年4月に施行されていますが、地域ではまだまだ広く認識されておらず、精神障害のある方々に対し困惑している状態です。病気が疑われる方も、家族が理解していないために、病院へ行くことをためらわれているようにうかがわれる例などを聞いております。認知症や発達障害に 関しては大分理解が広まってきているように思えますが、この精神障害に関してはまだまだだなということから質問します。
  ①です。法改正の主な点はどのようなことか伺います。

○健康福祉部長(山口俊英君) 平成26年4月に施行されました精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の主な改正点は大きく分けて3点でございます。
  1点目は、医療機関において精神障害の特性に応じた良質な医療提供が確保できるよう、厚生労働省大臣による医療指針の策定を行ったこと。
  2点目は、精神障害がある御家族の入院に際して、入院された方の保護者に治療を受けさせる等の義務が課されておりましたが、保護者の負担が大きくなってきたため、保護者制度が廃止され、医療保護入院に要する親族の同意に関した手続が見直されたことでございます。
  3点目は、精神科病院における退院後の生活環境に関する相談や指導を行う退院後生活環境相談員を病院内に新たに設置し、地域の関係機関との連携強化を図ったことでございます。




○2 番(島崎よう子議員) 先ほど最初の段階でも申し述べたんですけれども、入院から地域へということがある上に、入院に関しては保護者同意も外されたという ことが大きいことかと思うんですけれども、地域の方たちは私に相談なさるときに、もう病院に入れてくださいよというお話なんかもいまだにあります。
  そこで②です。住民の方から、御近所の方が精神疾患と思われ、あるいは精神病と思われ、うちの周りを汚されたとか、壊された、被害に遭って困っているという旨の相談など、市にありますか。

○健康福祉部長(山口俊英君) 御質問のように御近所に精神疾患の疑いがあると思われる方がおり、そして実際に何らかの被害に遭い、困っていらっしゃるという趣旨の御相談を住民の方からいただいことは、障害支援課においてこれまで何回かございます。
  相談があった場合には、まず正確な状況把握を行わなければなりませんが、実際に何らかの被害を既に受けているという御相談内容であれば、先に警察へ相談するように御案内しております。
  直接的な被害を受けていない場合の市としての対応としては、地域の民生委員や相談支援事業所等にも状況確認をしながら、できる範囲で正確な状況把握に努めて おります。状況把握を進めていく中で、何らかの精神疾患が予想されつつも、未治療の疑いがあるのであれば、制度的には保健所による専門的対応へと移行することになりますので、多摩小平保健所へ引き継ぎをしているところでございます
  いずれにいたしましても、精神障害や精神疾患に対する偏見や誤解を与えるアプローチにならないよう、市としては配慮しながら、専門機関と連絡をとりながら対応を行っているところでございます。

○2番(島崎よう子議員) 今るる御答弁いただいたんですが、直接的には、他人の私が見たときに、被害というほどではないなと見受けられるときもあるんですけれども、その場合はどこに相談したらいいんですか。

○健康福祉部長(山口俊英君) 先ほど御答弁しましたように、未治療で精神疾患が明らかに疑われるということになりますと、多摩小平保健所が相談窓口に基本的にはなろうかと思います。

○2番(島崎よう子議員) 今のことなども含めると、やはり理解、啓発というのがすごく大事だなと思います。未治療の場合、御本人より家族の方とか、もちろん周りの方もそうですけれども、知らないと支援をしてあげられないですよね。  そういった意味で③なんですけれども、精神病は誰もがかかる可能性がある病気だよということも広く市民に認識できるように、正しい理解ができるよう、理解啓発のための説明会あるいは講演会などを開いてほしいと思いますが、いかがですか。

○ 健康福祉部長(山口俊英君) 精神障害に限ったことではございませんが、障害に対する正しい理解啓発を進めることは大切であると考えております。特に精神 疾患や精神障害に関しての正しい理解を進める上では、保健所や医療機関など、医学的な専門知識を持った方々による説明が必要であると考えております。
   これまでも多摩小平保健所で実施する精神保健福祉講演会や、定期的な開催ではないようですが、地域の医療機関が開催する市民向けの精神疾患の理解に関す る講演会、また社会福祉協議会においてもさまざまな講演会や講座を住民向けに実施しておりますので、市が主催する説明会としてこだわらずに、地域の専門機 関に対して、精神障害に関した説明会などの御要望があることをお伝えしてまいりたいと考えているところでございます。

○2番(島崎よう子議員)  市内には、あと市境にも精神に関する病院がたくさんありますから、退院した後は東村山に住む方が大勢いらっしゃるわけです。多摩小平保健所では遠い、もっ と働きかけをぜひしていただきたい、講演会の働きかけをぜひ強くしていただきたいということを申し述べて終わります。
シニア/福祉 | 【2016-04-22(Fri) 16:01:32】 | Trackback(-) | Comments:(0)


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