プロフィール

島崎よう子

Author:島崎よう子
明治大学文学部卒業。退職後子育ての傍ら青葉文庫、カンガルー共同保育、青葉小・5中PTA、リサイクル条例直接請求運動に係る。1995年東村山市議会議員初当選。現在6期目。

厚生委員会。議会運営委員、広報広聴委員。
保護司。
自治体議会改革フォーラム会員。全国フェミニスト議員連、財政問題研究会。
介護予防大作戦実行委員、青葉町福祉協力員、いきいきシニアあっぱれ脳トレ、みんなのうたごえ実行委員
sorakazeyoko@w3.dion.ne.jp

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9月議会一般質問(2) 制度のはざまにいる方の緊急対応体制を。

2016年04月22日


介護保険対象年齢ではない、障害のある方ではないといった制度のはざまにいる方が、商店街で倒れているのに近所の方が気付き、包括支援センターが動き始めましたが・・・役所の担当がなかなか決まらなかったということがありました。

       ーーーーーーーーーーーーーーーーー

○2番(島崎よう子議員) 2番、制度のはざまにいる方の緊急対応体制を。すごく複雑な話で、これを簡略にお話しするのは難しいんですけれども、頑張ってみます。
   あるとき道路でうずくまっている女性Aさんを見かけた方が、そばの白十字あおば相談センターに駆け込み、そこから東部包括支援センターに連絡が行き、東部包括支援センターが緊急対応したということがありました。Aさんは64歳で病気を持っていらっしゃるんですが、入院を嫌がっていたという状態です。そして妹さんは58歳で、大変衰弱をしていたということがありました。
包括は役所に相談したんですけれども、年齢的には高齢介護課ではない、障害支援課も対象外じゃないか、生活困窮自立支援センターのほっとシティもどうだろうどうだろうということで、1週間ぐらいがあっちだこっちだと、担当はどこだと 検討していたようです。包括の職員はその間、食べ物などを持っていったりとか、手当てをしてあげていたようです。
  そういった折、あしたから土日というときに、Bさんをこのまま放置しては危険な状況でどうしたらいいのかという話が、青葉町安心ネット定例会に舞い込んできました。そこで定例会の中 で話し合ったわけですけれども、市民団体のねこの手というのがあるんですが、このねこの手はちょっとしたサポート、有償でやっているんですが、診察券を出 したり、ごみ出しをやったりという、そこの団体が見守りを引き受けることにして動き出しました。
5人が曜日を決めて見守りや買い物付き添いに入りました。そのうち、やがて市のほうからデイサービスが始まったところです。私も会員の一人として、週1回だけでしたが、2カ月ぐらいですが、30分の見守りに入ったところです。その後、高齢介護課や障害支援課が状況を把握して対処してくれました。そしてBさんはみるみるうちに元気になって、私は地域の力、 市民の力を実感したところです。
  そこで①です。こういった制度のはざまにいる方の場合は、どこが担当になるのか。今回の場合は1週間ぐらいかかったと聞いておりますけれども、ネットワーク体制を検討したのか伺います。




○健康福祉部長(山口俊英君) 健康福祉部では、近年課題が顕在化してきております制度のはざまにいる方への支援について、安否確認時に迅速な支援が行えるような庁内マニュアルの作成を初めとして、危機意識を持った対応に努めてまいりました。
  御質問いただきましたはざまにいる方の支援体制につきましても、これまで行ってまいりました庁内における担当者会議や地域ケア会議等を踏まえた検討をさせていただきました。
このような方々の支援については、多方面からの支援を必要とすることが多いため、まずは初期相談を受けた所管にて相談内容を聞き取っていただきます。その後、地域福祉推進課で相談の要旨を把握し、健康福祉部内で協議の上、担当所管を決定いたします。その後は担当となった所管を中心として、関係所管及び関係 機関連携のもと支援を行っていくなど、体制整備を図ったところでございます。

○2番(島崎よう子議員) それですと、この件には1週間ぐらいかかったようですが、そんなにかからないで済むということですか。

○ 健康福祉部長(山口俊英君) この件も結構引き金にはなっております。実際になかなか、案件として高齢者であれば高齢者、障害者であれば障害者というとこ ろで、すぱっと割り切って担当がその場ですぐ決まります。ただ、はざまに入る方がどうしても出てくる中で、従前は割と最初に受けたところで、そのまま何と なくというところで対応できている部分等もあったのですが、現実にこのはざまの方がだんだんふえてくる中では、対応がし切れなくなってきている部分。
それから、当市の場合、24時間365日、包括支援センターが動いているので、かなり包括が引き受けている部分が多かったというところも含め、今回先ほど御答弁差し上げたような形で、部内で再整理をさせていただいたところです。
   実際にどこというのが決まらない中で、どこかが担当がしなければ全てが動きませんので、そういう意味では、まず最初に受けたところで初期相談はとにかく 受けるということ、それから全体の部内調整をしているのは地域福祉推進課ということと、それから見守りのネットワークをしているのも地域福祉推進課でござ いますので、そこを中心にその後の担当を決めさせていただいて、そこを中心として、恐らく複数の所管対応に当然なるケースと思いますので、対応していくと いうことで整理をさせていただいたところです

○2番(島崎よう子議員) この件が引き金になってと冒頭ありましたけれども、その後は、1週間はかかってしまったけれども、大変丁寧に対応して、2人の命が救われたということがありますので、今後も今お話しいただいような形で進めていただきたいと思います。
   そして②です。「ケア担当者会議」と私は間違って書いてしまいました。「地域ケア会議」です。今お話ししましたように、青葉町安心ネットで地域ケア会議 を開いたことでボランティアが動き、問題の解決の糸口につながったと私は考えているわけです。あそこで生でお話を伺ったから、みんなで共有化できたわけです。1人とか2人じゃなくて、安心ネットの会議の皆さんが一緒に協議して、何ができるかということで即動くことができました。
ということがありますので、地域ケア会議を開始するに当たっては、このとき守秘義務の署名で、それだけに非常に重大だなということも受けとめて会議をさせていただいたわけです。今回の地域ケア、今回の介護保険事業計画とつい優しい名前で言ってしまうんですが、その中で地域ケア会議は肝ですよね。ここで早速好事例と考えます が、いかがですか。

○健康福祉部長(山口俊英君) 地域ケア会議には個別事例検討にとどまらず、その事象を通じた地域の課題の洗い出しや、そこから抽出された課題を施策に反映することを目標として、今年度より本格的に取り組みを始めております。
   当市では、地域ケア会議の指針を作成し、地域包括支援センターの職員の方々と会議方針を共有することから始めております。地域ケア会議を地域づくりをともに考えるための協働作業の場とし、この協働作業を通じて地域、御近所での支え合いの体制づくり、顔の見える関係、お互いさまの関係づくりを進めていくこ とを目標として取り組んでおります。  会議の運営におきましては、地域にお住まいの方について、専門職種とともに地域住民が一緒に考えることとなるため、個人情報保護の観点より守秘義務に関する制約をいただくこともございます。
   今般の事例を通じては、地域の皆様の活動が問題解決に当たり実を結んだケースとなっており、非常に大きな成果であると考えております。今後も引き続き、 各地域の特性に合わせた会議運営を行い、地域包括ケアシステムの構築に向けた活動につなげてまいりたいと考えているところです。

○2番(島崎よう子議員) 私も協働作業の場だなということを言いたかったんですが、それを職員からも同じように受けとめていただけて心強く思いました。補足なんですけれども、青葉町では早速「なんでも相談」青葉の会をつくろうなんていう動きが今芽生えております。

シニア/福祉 | 【2016-04-22(Fri) 15:37:47】 | Trackback(-) | Comments:(0)


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