プロフィール

島崎よう子

Author:島崎よう子
明治大学文学部卒業。退職後子育ての傍ら青葉文庫、カンガルー共同保育、青葉小・5中PTA、リサイクル条例直接請求運動に係る。1995年東村山市議会議員初当選。現在6期目。

生活文教委員会(前期は厚生委員会)。議会運営委員、広報広聴委員。昭和病院企業団議会議員。
保護司。
自治体議会改革フォーラム会員。全国フェミニスト議員連、財政問題研究会。
介護予防大作戦実行委員、青葉町福祉協力員、いきいきシニアあっぱれ脳トレ、みんなのうたごえ実行委員
sorakazeyoko@w3.dion.ne.jp

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交通事故などによる高次脳機能障害とは

2016年01月17日


シクラメン

高次機能障害となった方の自立支援に向けた市民交流事業が行われた西東京市民会館へ出かけてきました。

高次脳機能障害とは、脳卒中や交通事故などによって脳に損傷をおこし、「記憶障害」や、ふたつのことを同時に行うと混乱する等の「注意障害」、自分で計画を立ててものごとを実行することができない「遂行機能障害」 これらの病態が複雑に絡み合っているそうです。

基調講演 慶応義塾大学 水野勝弘特任講師による「半側空間無視はんそくくうかんむし」について 


正直いって、「半側空間無視」という言葉をはじめて知りました。「無視」とは意図的な言葉なので、障碍が原因による症状なのにこの言葉を使うことがしっくりせず、心に入ってきません。
その中で、「半側空間無視」は、 社会復帰のための援助をして行く上で、一番影響が大きいといわれている症状だそうです。

本日のレジメより引用―――
脳損傷の反対側(麻痺と同じ側)の空間にあるものに注意を向けられない障害。
右半球を損傷し、左半球を無視することが多い。
右半球損傷の人4割程度に認められるといわれる。
見ることだけでなく、聞くことや触ること、運動などにも障害が及ぶ。

具体的には、左半側無視では、食事の際に左側の食べ物を食べ残す状態になります。

2部は、地域での支援 ~当事者の声から~

当事者Aさん&家族から、7歳の時、交通事故にあった後の学校生活を中心に話がされ、
多摩北部医療センター リハビリテーション科
梅村こども診療所
東村山市障がい者就労支援室
の担当者の方々により医学的リハビリテーション、職業的リハビリテーション、社会的リハビリテーションを連携して行い、就労支援された経過について、説明がありました。丁寧な取り組みだったのです。
座長である東京医療学院鴨下教授からは、「何かをやりたいと思っている人にとって居場所ができないことは辛いことです」、そして、「高次脳機能障がい者の社会的自立は社会的コミュニテイチームによって可能になる」というまとめに納得できました。

また、Aさんが東村山市就労支援室に辿り着くまでの話の中で、何度も言われた「見えない障害の難しさを感じました」の言葉が心に残りました。Aさんは外見上もお話しも健常者と少しも変わらないのです。この点も私が誤解していた一つです。

「北多摩北部地域高次脳機能障害者支援ネットワーク協議会」は、平成21年に設立され、着実に歩みを進めていることを知りました。しかし、私が今日学んだことは、多くの人への啓発がもっと必要でしょう。「高次脳機能障害に気づくことが第一歩です。」なのですから、当事者の方へ情報が届くよう工夫をして頂きたいと思います。そうそう、障害支援課長はじめ職員たちが参加していましたから期待できると思います。

シニア/福祉 | 【2016-01-17(Sun) 09:39:03】 | Trackback(-) | Comments:(0)


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