プロフィール

島崎よう子

Author:島崎よう子
明治大学文学部卒業。退職後子育ての傍ら青葉文庫、カンガルー共同保育、青葉小・5中PTA、リサイクル条例直接請求運動に係る。1995年東村山市議会議員初当選。現在6期目。

生活文教委員会(前期は厚生委員会)。議会運営委員、広報広聴委員。昭和病院企業団議会議員。
保護司。
自治体議会改革フォーラム会員。全国フェミニスト議員連、財政問題研究会。
介護予防大作戦実行委員、青葉町福祉協力員、いきいきシニアあっぱれ脳トレ、みんなのうたごえ実行委員
sorakazeyoko@w3.dion.ne.jp

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3月議会①~「空き家を活用できる仕組みを」
パレスホテル バラの花びらを食べるとバラの香りが・・・。

改選前の3月議会、一般質問の会議録から報告です。

○2番(島崎よう子議員) 一般質問18人目のラストとなりました。いましばらくお願いいたします。
  今回2つ質問いたしますが、初めの1点目です。空き家の利活用をすすめ地域の活性化をについてです。
  空き家問題については議会でもいろいろな議員が取り上げ、私も機会あるごとに質問してきました。市長答弁は、当面の策として何らかの対策を打たなければならないという側面と、中・長期的な視点でまちづくりを考えていった場合の視点と、両面が必要ではないかと思いますとありました。今年度の組織がえで担当セクションを設け、取り組み体制をつくったところです。
  私は、空き家をつくり出さない市民意識づくりとともに、空き家などを地域資源として有効活用することで、地域の人々が緩やかにつながりを持ちながらともに暮らしていける地域コミュニティーの活性化を期待しています。
  活動拠点を探すのは容易ではありません。最近では、重度知的障害のある人たちが清瀬特別支援学校を卒業した後の居場所として、生活介護事業所がこの4月にオープンにこぎつけましたが、その場所探しは、人づて、口コミを頼りに二転三転して大変だったと聞いています。ほかにも介護予防に取り組んでいる団体など、活動拠点が見つけられずにいる市民団体は多数あります。
  さて、空き家については、第4次総合計画(平成27年度版)、27年度から29年度の実施計画には何ら入っていないように見受けられますので、質問する次第です。
  1、条例制定についての見解です。伊藤議員が、25年6月議会で空き家条例の制定を求める一般質問を行いました。その後、どのように検討したのか、見通しについても伺います。
○環境安全部長(東村浩二君) 条例制定につきましては、さきの議会での御質問以降、当時既に条例制定済みの八王子や所沢市といった先進事例の調査研究を進めておりました。当時は空き家等の適正管理を主眼とした条例が先行例でございましたが、御案内のとおり、平成26年11月27日に空き家等の対策の推進に関する特別措置法が公布され、同法に適正管理に関する規定もおおむね盛り込まれたところでございまして、これに沿ってさらに研究検討を進めております。
  現在といたしましては、適正管理の促進はもちろんのことですが、法や国の指針に基づき、予防策、応急対策、そして利活用策を基本に据えているところでございまして、ルールのあり方、条例の必要性も含め、具体的に対策に資する仕組みづくりに着手してまいりたいと考えております。

○2番(島崎よう子議員) 今お話にありました空き家等対策の推進に関する特措法の施行により、今度は5月ごろでしょうか、ガイドラインが出ると聞いておりますけれども、当市における影響はどんなことが考えられますか。
○環境安全部長(東村浩二君) 特措法の成立により、実態把握、基本計画の策定、協議会の組織化、それから立入調査、データベース化等の管理を促すための体制を整備することが求められておりました。
  今般、先週2月26日付で国土交通省及び総務省より、空き家等に関する施策を総合的かつ計画的に実施するための基本的な指針が示されました。これによりますと、さきに述べました空き家等に関する施策の実施に関する基本的な事項や、空き家等の対策計画に盛り込むべき事項に加えて、その他必要な事項といたしまして、空き家等所有者の意識の涵養と理解増進や、空き家等の増加抑制策、利活用施策、除却等に対する支援施策等が示され、いわゆる予防応急策、活用策まで範囲を広げて講ずるべき事項が見えてきたところでございます。

○2番(島崎よう子議員) 確かに、今御答弁いただいたように利活用というのも入っていますよね。それで次の質問なんですが、空き家等を保有するオーナーと利用団体のマッチングをということについて質問していきます。
  野口町子育てひろばは空き店舗を活用して実現したという、東村山市にとっての好事例だと私は考えています。このときは福祉と産業振興課の職員の皆さんの熱意で実現しましたが、当時、私は仕組みの提案をするという発想を持ち得ていなかったんです。仕組みとして制度化すれば、誰もが使えるようになると痛感しているところです。
  そこで①です。土方議員が提案しました商工会や事業者等との協議会、この立ち上げについての検討状況について伺います。
○市民部長(原文雄君) さきの議会で土方議員に答弁したとおり、空き店舗の有効的な活用として協議を進めたところ、商工会に加入している会員の宅地建物取引事業者から得た空き店舗情報を商工会のホームページに掲載し、広く周知していくことになりました。現在、37事業者のうち7事業者から掲載希望をいただいており、3月2日より一部市内にある空き店舗情報が商工会のホームページより閲覧できることになりました。
  所管としましても、当該ページへのリンクや創業を考えている来場者が情報を知ることができるよう、窓口で告知等をしていくことを考えているところです。

○2番(島崎よう子議員) 早速実行に移ってよかったなと思います。窓口で対応していきますよということですが、東村山市のホームページからは見られないんですか。
○市民部長(原文雄君) 先ほど答弁しましたように、市のホームページから商工会のホームページへリンクすることを今検討しているところです。

○2番(島崎よう子議員) リンクのコーナーからだとわかりづらいですよね。もうちょっと表で見えるようにぜひ工夫していただきたいと思いますが、いかがですか。
○市民部長(原文雄君) 前回の議会の答弁になるんですが、個人が所有する賃貸建物を掲載することは営利を支援する内容と解釈されてしまうことで、またホームページではバナー広告で掲載している不動産屋もありますので、その辺の公平性の観点からも、商工会のほうにお願いするということで答弁させていただいております。

○2番(島崎よう子議員) 確かにそういう難しさはあるんでしょうけれども、随分遠回りだなという気はいたします。
  ②です。世田谷区の事例をお伝えしたいと思います。
  空き家等の地域資源と地域貢献したいというNPOやボランティア活動とを結びつけて、地域の交流拠点などとして開放することで、地域活性化やコミュニティーづくりを進めている
そうです。世田谷区では空き家だけでなく空き室、空き部屋もこの事業の対象になっていて、さらに高齢者のひとり暮らし等、将来空き家になるだろう空き家予備軍の活用についても検討される先進的な事例だと思います。
  区内にある空き家、空き室、空き部屋を地域資源と捉えて、地域貢献活用を目的としたオーナー向けの相談窓口を開設し、この窓口業務を世田谷トラストまちづくりが担っているといいます。ただいまのお話の個人のプライバシーということにも関係してきて、別なセクションがあるのかなと思いますが、これについての見解を伺いたいと思います。
○環境安全部長(東村浩二君) 世田谷区における取り組みにつきましては、もともと地域貢献活用の事業として開始されておりまして、結果、効果として空き家対策に有効な利活用となっているところでございます。
  私有財産である空き家を地域貢献に生かしたいという所有者と、活動拠点などに利用したいというNPOの両者のニーズをうまく結びつけ、そのコーディネートやマッチングを一般財団法人の世田谷トラストまちづくりが担うという非常に好ましい事例でありまして、手法といたしましては大変参考になるもので、ぜひその結びつけのノウハウを学びたいと考えております。
  今後、当市におきましても、地域の実情に合った空き家の利活用ができる仕組みをつくれるよう、相談窓口の開設も含めて研究してまいりたいと考えております。

○2番(島崎よう子議員) ③は、今の御答弁にも含まれているのかなとも思いますが、私はぜひみんなの居場所をつくりたいと考えていますので、こういった仕組みづくりが、利活用を図る仕組みが必要だと考えているわけですが、うちの場合だとしたら課題は何なのかお伺いします。
○環境安全部長(東村浩二君) 一般に新たな事業スキームを考えていく場合の仕組みの構築の仕方ですが、地域資源と言われる人・物・お金、そして情報を有機的に連動させることが大事でありまして、その際に一種の接着剤といいますか、潤滑剤といいますか、そういう意味では計画やルール、手法、場づくりといったことが求められますので、これを先ほど申しました予防策、応急対応、利活用のそれぞれで考えていかなきゃいけないと考えております。
  その場合に、これまで市長もさまざまな答弁で申し上げてまいりましたとおり、少子高齢や人口減少に対すること、それから私有財産と行政介入の関係、公共施設的な利用をする場合はその維持管理や再生、国・都からの財政支援、そして議員がおっしゃったコミュニティーの活性化や子育て環境の創出等、広くまちづくりの分野まで見据えた上で仕組みをつくらなければいけないと思っておりますので、そういう部分におきましては、中・長期的にきちんと取り組んでいく必要があるかなと考えております。



まちづくり/市民協働 | 【2015-07-01(Wed) 21:55:43】 | Trackback(-) | Comments:(0)


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