プロフィール

島崎よう子

Author:島崎よう子
明治大学文学部卒業。退職後子育ての傍ら青葉文庫、カンガルー共同保育、青葉小・5中PTA、リサイクル条例直接請求運動に係る。1995年東村山市議会議員初当選。現在6期目。

生活文教委員会(前期は厚生委員会)。議会運営委員、広報広聴委員。昭和病院企業団議会議員。
保護司。
自治体議会改革フォーラム会員。全国フェミニスト議員連、財政問題研究会。
介護予防大作戦実行委員、青葉町福祉協力員、いきいきシニアあっぱれ脳トレ、みんなのうたごえ実行委員
sorakazeyoko@w3.dion.ne.jp

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和光市介護保険は、職員のやる気、本気でオンリーワン(改題しました)

2013年10月18日


和光市 介護予防策和光市保健福祉部長・東内京一氏。

 「介護保険制度を中心とした高齢施策について」をテーマに9日、和光市へ行ってきた報告です。

  改革派市長3人によるシンポジウムで、和光市の松本市長のお話「介護予防事業に予算をかけ、介護保険の認定率は10%と低く、介護保険料は基準額が4,150円/月。施設はなくとも在宅で生活できるようにサービスは充実している」は衝撃でした。でも半信半疑・・・・。
 ちなみに東村山市は、認定率は16%、介護保険料は5,000円を超えました。

 東村山市所管職員にこの報告をした際、認定率が低いのは決して良いこととは限らない、高齢化率が東村山より低いので保険料も低いのだろう、施設がないのは如何なものだろう?等々話し合っていました。実態を知りたい。8月に視察を申し込んでから待ちに待った研修だったのです。

 和光市はこのテーマによる視察ラッシュで、合同研修になっています。この日は沖縄県宜野湾市から福井県敦賀市まで6市45名の大世帯でした。お話は、時の人、和光市保健福祉部長・東内京一氏。



 和光市では、高齢者のニーズ調査は、使用目的の同意をもらって記名式で実施、実際の課題を個別に把握しています。返信がない世帯つまり問題がある可能性が高い世帯を全戸訪問。これが重要なポイントだったんですね。

 その結果を受けて、どの地域にどんなニーズがあるかを発見する。記名式なので誰がどんなニーズを持っているか、介護と医療・福祉、権利擁護部署で共有できるし、見える化を図っています。

 そして、QOL(クオリティオブライフ)生活できるようにサポートしていく。そのために和光市独自に特別給付の対象に「食の自立栄養改善サービス」「地域送迎サービス」「紙おむつ等サービス」を実施していました。

 「介護保険は、地方分権の試金石。オンリーワンのものをつくらなくちゃ
 東内さんのこのセリフ、12年前に介護保険制度ができたときには、盛んに言われたものです。今やどこでも聞かなくなったと思っていたのが、和光市ではしっかり生きていた。
 松本市長が地方分権を掲げ実践しているように、職員も徹底しているのを強く感じました。それは事業者にも徹底しているとのことでした。


 和光市の介護予防事業推進によって、介護保険の要支援から改善した率が4,5割というのは驚異的な数字だと思います。

 
 和光市の介護保険担当者は高齢者に対して介護保険における利用者の「権利」だけでなく「義務」について出前講座などあらゆる手段を使って理解してもらえるよう努めてきたそうです。

介護保険法
(介護保険)
第2条第2項 前項の保険給付は、要介護状態等の軽減又は悪化の防止に資するよう行われるとともに、医療との連携に十分配慮して行われなければならない。

(国民の努力及び義務)
第4条  国民は、自ら要介護状態となることを予防するため、加齢に伴って生ずる心身の変化を自覚して常に健康の保持増進に努めるとともに、要介護状態となった場合においても、進んでリハビリテーションその他の適切な保健医療サービス及び福祉サービスを利用することにより、その有する能力の維持向上に努めるものとする。


 私に義務が課せられている認識を持っていませんでした~。 
 介護保険法の本質に関わるミッションを市民と共有することにより、事業のスクラップアンドビルドも問題なかったという。一般会計からの高齢施策を削り、介護保険事業では横だし(国のメニューにないものを市の独自事業として取り組む)をしていた!東村山市では、保険料が嵩む横出しなんて有り得ない、雰囲気だというのに。そして、私もすっかり諦めて強い提案をしないできてしまった。反省だ。


 ああ、勘違いだった。
  何と失礼な感想を言い合っていたのだろう。東村山市職員にも、是非とも研修に出向いて戴きたい。


 我がまちの介護保険事業は、独自の課題を認識して東村山版を作っていきたい。
 元気・希望をもらった研修でした。和光市役所のみなさま、ありがとうございました。

 

和光市議会議場を見学させていただきました。

 和光市には議会棟があり、議員席の真ん中には質問者席、行政側の席との距離がとても近く臨場感あるのではないかと思いました。インターネット録画配信用のカメラが備え付けられていました。議会図書室は明るくて広く、市民にも開放されているそうです。が、「周知が十分でないせいか市民の方はあまり来られません。」とのことです。でも、いいなあ。

和光市議会
シニア/福祉 | 【2013-10-18(Fri) 14:33:48】 | Trackback(-) | Comments:(0)


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