プロフィール

島崎よう子

Author:島崎よう子
明治大学文学部卒業。退職後子育ての傍ら青葉文庫、カンガルー共同保育、青葉小・5中PTA、リサイクル条例直接請求運動に係る。1995年東村山市議会議員初当選。現在6期目。

生活文教委員会(前期は厚生委員会)。議会運営委員、広報広聴委員。昭和病院企業団議会議員。
保護司。
自治体議会改革フォーラム会員。全国フェミニスト議員連、財政問題研究会。
介護予防大作戦実行委員、青葉町福祉協力員、いきいきシニアあっぱれ脳トレ、みんなのうたごえ実行委員
sorakazeyoko@w3.dion.ne.jp

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『三調めのエントツくん』を視察

2013年06月29日


写真:クリーンプラザふじみ

 今年4月稼動したばかりの焼却炉、愛称「三調(サンチョウ)めのエントツくん」を視察しました。
 ふじみ衛生組合は三鷹市と調布市合わせて人口40万人の可燃ごみ処理施設で、三鷹市役所すぐ傍に建設した焼却炉。総論賛成各論反対の代表格とも言えるごみ焼却炉で多くの場合、関係住民が少ない市境ぎりぎりに建設されています。市役所傍によく建設できたものと思い、Waの会(東村山の市民団体)のみなさんからのお誘いで見学に向いました。



 当地は、元々三鷹市と調布市のし尿処理施設があった場所で、下水完備に伴いし尿処理施設が不要になり、焼却炉建設用地の候補地3ヶ所の一つに挙がったという説明。場所選びについて、他市の市境には建設しないこと、両市の中心に位置することといった基準で選定されたとのこと。しかし、調布市のごみは長年、二枚橋衛生組合で焼却されてきたため、予想外の展開に大きな反対運動が起きたそうです。粘り強く話し合いが続けられ理解を得られた、とざっくりとした話ししか聞けなかったが、恐らく様々な過程があったに違いない。
 そして、周辺500mの自治会26ヶ所(現在は各自治会から1人が参加で24人)からなる地元協議会と協定を結んでいます。住民から放射能を心配する声があり、国の基準は8000ベクレル/kgであるが、自主規制値を設け飛灰が4000ベクレル/kgを超えたら、専門委員会を開いて焼却中止を含めた対応を検討することも協定に入っているとのこと。地元協議会のあり方もきっと学ぶことが多いはず。いつかWaの会のみなさんと一緒にお話を伺いたいと思いました。

写真:三調めエントツ焼却炉
運営を委託されているJFEエンジニアリング職員の方が説明

三調めのエントツくんの高さは100m。直径が1割以上あれば飛行機誘導用のピカピカは付けなくてよい(知らなかった~)。住民のみなさんからマンションが多い土地柄で影響を心配してエントツを太くしたそう。

 総事業費 101億6400万円。処理能力 288トン/日。
 ひと頃は1トン=1億円といわれていたが大分変わってきています。


写真:ごみピット赤の目盛りは25mまで。
多量の水銀がストーカ炉に引っかかり1炉がストップ。そのため、ごみピットは最大目盛まできていた。


写真:発電計測表示板

ごみを焼却する熱で蒸気タービンで発電した電力は、施設内で約1/3を施設で使用し、2/3を売電し、その売り上げを施設運営費に充てるとのことでした。
マットレスや不燃物に含まれるプラスチックも燃やしているので、これだけの発電量があると思われます。東村山市は、プラは燃やしていませんからずっと少ないくなるはず。
プラをどうするか、今後の大きな課題になると思います。

写真:プラザから周辺を望む
中央右手の池はビオトープ。3割の緑地確保のために屋上緑化などもしていました。


 三鷹市長と調布市長の間で共同処理の合意がされたのが1998年(H10年)、素案の住民説明会は2001年、そして稼動が2013年・・・・・15年かかっています。
 東村山市の焼却炉は10年間の延命化工事によりH32年まで、あと8年後には新炉稼動だ!(訂正:新焼却炉の稼動はH33年度から)
ごみ/環境 | 【2013-06-29(Sat) 22:34:14】 | Trackback(-) | Comments:(0)


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