プロフィール

島崎よう子

Author:島崎よう子
明治大学文学部卒業。退職後子育ての傍ら青葉文庫、カンガルー共同保育、青葉小・5中PTA、リサイクル条例直接請求運動に係る。1995年東村山市議会議員初当選。現在6期目。

生活文教委員会(前期は厚生委員会)。議会運営委員、広報広聴委員。昭和病院企業団議会議員。
保護司。
自治体議会改革フォーラム会員。全国フェミニスト議員連、財政問題研究会。
介護予防大作戦実行委員、青葉町福祉協力員、いきいきシニアあっぱれ脳トレ、みんなのうたごえ実行委員
sorakazeyoko@w3.dion.ne.jp

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百グラムの 肉を買い来てひとり食む 八十五歳のバースデイの宵

2013年01月08日


写真:狭山湖の夕暮れ
正月に友人から届いたメールに添付されていた写真:狭山湖の夕暮れ

 次の文は、『あおぞら』第123号2013年1月1日発行(東村山いきいきシニア会報誌)に掲載されていた下地恵得代表の記事です。『あおぞら』一面に毎回掲載される下地文章はフアンが多くおいでで、私もその着想が好きです。  日々の暮らしから、高齢者が健康長寿を保つ糧になるようなウイットに富んだ話が毎号載っています。


         年寄り一人は寂しいか

   「百グラムの 肉を買い来てひとり食む 八十五歳のバースデイの宵」

 この短歌が朝日歌壇に掲載され(11月19日付き)、選者が「リアルな誕生日の食事がこの上なく淋しい」と評したのに対して、長岡市の長井恵子さんという人の感想(反論?)が12月11日付きの声欄に、表記のタイトルで載りました。
 彼女は言います。“85歳で100グラムの肉を食べる・・・火を使って調理できる。なによりも、自分の誕生日のために行動しようとする意欲と・・・体力がある。これは素晴らしいことだ。作者は85歳の誕生日を自ら準備することができる健康に感謝して、この日を迎えたことだろう。ごちそうがおすしやお赤飯でなく、肉であることに、・・・たくましさを感じる。肉の焼けるおいしそうな香りが漂う中、鼻歌交じりにいそいそとナイフやフォークを並べているおちゃめなご婦人の姿。・・・私は子供や孫世代の世話にならないで 晩年を過ごしたいので励みを感じる”と。
 みなさんは、どちらの感想にくみされるのでしょうか。この上なく淋しいとする歌壇選者の評か、たくましく幸せで素敵とする長井恵子さんの所感か。「ひばりの集い」では意見が二分しました。ちなみに、長井恵子さんは58歳です。



 私は迷わず、長井恵子さんに同感です。
「ひばりの集い」というのは、伴侶を亡くされた方たちの集まりの会です。そこのみなさんの意見が二分したそうですから、境遇によって抱く感想が違うということではなさそう。

 詠み人は、ポジテイブシンキングな方なのでしょうね。健康に感謝と共に、これまで生きてきたご自分を肯定しておられる、と思います。最近流行りの自分にご褒美プレゼントとは異なる気がします。
 自身の誕生日を祝う、今までにそんな発想したこともなかったのですけど、後どれくらいしたら、そんな心境に辿り着けるのかなあ。ちゃんとナイフとフォークも揃えられるかしら、ちょっと心配だなあ。


*「あおぞら」は、役所・公民館・図書館・地域ふれあいセンターなどに置いてあります。
シニア/福祉 | 【2013-01-08(Tue) 20:12:37】 | Trackback(-) | Comments:(0)


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