プロフィール

島崎よう子

Author:島崎よう子
明治大学文学部卒業。退職後子育ての傍ら青葉文庫、カンガルー共同保育、青葉小・5中PTA、リサイクル条例直接請求運動に係る。1995年東村山市議会議員初当選。現在6期目。

生活文教委員会(前期は厚生委員会)。議会運営委員、広報広聴委員。昭和病院企業団議会議員。
保護司。
自治体議会改革フォーラム会員。全国フェミニスト議員連、財政問題研究会。
介護予防大作戦実行委員、青葉町福祉協力員、いきいきシニアあっぱれ脳トレ、みんなのうたごえ実行委員
sorakazeyoko@w3.dion.ne.jp

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縦割りを超えて!“湖南市発達支援室”視察の報告会

2012年02月06日


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 厚生委員会閉会後、11月に伺った滋賀県湖南市の視察報告を行いました。
テーマは「発達支援システム」と「ことばの教室」。発達障害については、厚生委員会だけでなく、教育部や生活文教委員会も所管事項ですので、職員や議員へも呼びかけ、情報の共有化をお願いしました。実は、12月にらっこの会へこの視察の報告を実施したとき、所管にも報告したら如何かとご提案をいただき、今日、実現に至ったという次第です。



 授業に困り感をいだいている子どもは、児童数の6%といわれています。東村山市議会では、教員サポーターの増員や支援体制についてなど取り上げられてきていて、議会全体で問題を共有しています。

 さて、報告は大塚委員長、福田副委員長が報告書に基づいて行いました。
湖南市では、大勢の署名を受けてH14年に “発達支援システム”が開始され、お子さんのデータを共有するITネットワークも開設されました。発達支援室が司令塔となり、0歳から18歳までの子どもを一貫して支援していく体制が作られました。その後、「障がいのある人が地域でいきいきと生活できるための自立支援に関する湖南市条例」が制定され、担当が替わっても継続して支援体制が機能するよう整備されています。
 東村山市にも「幼児相談室」と「教育相談室」という大きな資源があるのですが、湖南市のような司令塔がないために、支援体制の一本化を議会で提案してきました。24年度に向け、組織の検討をすすめていると聞いていますが・・・・上手く進んでいるかしら? 最近は確認していないので、ヒアリングをしなくてはいけないな。


 ところで、湖南市では小学1.2年生全員対象に「読み書き」テストで子どもの状況を把握し、保護者と相談しながら場合によっては、「ことばの教室」へ通うようにしていました。近年、中学生の「ことばの教室」への通級が増えたそうですが、辿るとその子は、小学1.2年生時に、注意を喚起されていたということです。
 東村山でも、3歳児健診や教育相談室での主訴は「言葉の発達に関すること」が大きな割合を占めています。発達障害に限らず「ことばの教室」は、読み書きが障害となって、授業に困り感をもつ子どもの解決へ糸口となるはず。当市でも相談室での取り組み以上に、体制を作る必要があることに気が付きました。

 そして、ITネットワークでは、その子に関わる全ての人が情報共有しているのです。市内のお母さんたちから、「クラス替えのたびに、何度も同じ説明をしなければならなくて大変だ」と聞いています。その心労から開放されるだけでなく、データの蓄積が重要ということをつくづく思い知らされました。
 指導の蓄積、関係機関との情報の共有、さまざまに関係する所管全体で支えることができているという話しに納得。今、担当の職員は一生懸命取り組んでいてくれますが、せっかくのご苦労がその人一人で終わりかねないのが現在の東村山市職員の実態にみえます。
 ぜひ、このデータの蓄積をすすめるべきだと思います。

 
 今日の報告会を職員の皆さんはどうのように受け止めたでしょうか?
今日のような常任委員会を超えて視察報告を行ったのは、東村山市議会では初めてのこと。
 改選前の生活文教委員会で、“清瀬市子どもの発達支援・交流センターとことこ”の視察を教育部の他に、子ども家庭部子育て支援課の職員にも同行していただいたことがつながって、またここで実績とできました。確実に変革している東村山市議会デス。
 発達支援システム同様に、縦割りから横連携への一歩となることを切に願って!

*視察報告書は、村山議員、三浦議員が担当。詳しくはこちらをご覧ください。


 まもなくバレンタイン。
写真のチョコ缶は、イラクの子が描きました。愛らしい。
  JIM-NETは、イラクと福島で 放射のから子どもたちを守る取り組みを行なっています。
 諏訪中央病院長の鎌田實さんはチェルノブイリの救護活動をずっと続けています。


子ども/教育 | 【2012-02-06(Mon) 20:28:40】 | Trackback(-) | Comments:(0)


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