プロフィール

島崎よう子

Author:島崎よう子
明治大学文学部卒業。退職後子育ての傍ら青葉文庫、カンガルー共同保育、青葉小・5中PTA、リサイクル条例直接請求運動に係る。1995年東村山市議会議員初当選。現在6期目。

生活文教委員会(前期は厚生委員会)。議会運営委員、広報広聴委員。昭和病院企業団議会議員。
保護司。
自治体議会改革フォーラム会員。全国フェミニスト議員連、財政問題研究会。
介護予防大作戦実行委員、青葉町福祉協力員、いきいきシニアあっぱれ脳トレ、みんなのうたごえ実行委員
sorakazeyoko@w3.dion.ne.jp

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ニーズがあれば、仕事にしてしまう

2010年12月18日


 ワーカーズコープ記事の続きです。先月の報告になりますが、ワーカーズコープの現場視察バスツアーから、実践を見てきた話。


 9時半に八王子駅前を出発して、最初の視察先、デイサービスの“八王子あおぞら”へ。

デイサービスあおぞら玄関

 写真でわかるように民家を借りて、実施していました。南向きに3つ部屋が並びお日様が暖かく差し込んでいました。トイレを一つ増やしただけの改装で玄関は小上がりスペースも広く、デイーサービスにお誂え向きの家。季節のよいときには、庭のテーブルでランチをするそうですよ。

 地域の人に向けてフリーマーケットや介護等の講演会、そして昨年からはご近所の協力でブルーベリージャムをつくり販売をはじめるなどニーズに合わせて次々と事業を広げてきたと話す代表は、まだまだ夢は膨らんでいくようです。


 お昼に福生市武蔵野台児童館へ到着。こちらへ伺うのは2度目です。
 FUSSA地域福祉授業所が児童館と併設されている学童クラブの一体的な運営を3年前から指定管理者制度によって行っています。子育て支援を基礎としながら、どんな子どもも受け入れることを大切にしているといいます。

 1月にお邪魔した時には、特に学校や地域と連携することに力を入れ、組織が変化しているという話を伺いました。この日、ソーシャルワーカーの方もいらしていたのですが、不登校の児童をこちらの児童館へ来るよう相談して、今ではここに通うことができているそうです。

 学校という所はとかく閉鎖的になり勝ちですが、学校外しかも民間運営との連携ができるというのはすごい。お昼を食べてこない子どもたちのためにボランテイア応援団の協力でとん汁など提供しているのは報道されました。

 こういった柔軟な取り組みは、「行政」ではむずかしいでしょうね。


 次に向った武蔵野市の“きんもくせい”は元気高齢者の居場所づくり。
テンミリオンハウスきんもくせい


 ここは、武蔵野市のテンミリオンハウス。
住民から提供してもらった住宅で、福祉団体や地域住民の方々などが、年間1,000万円(テンミリオン)を上限とした市の補助を得て、デイサービスやショートステイなどの事業をしています。

 “きんもくせい”はH15年境4丁目にオープン。静かな住宅街にありました。さして大きくはない2階建てです。運営はNPO法人ワーカーズコープの常勤1人と地域のボランテイアで行っているそう。

 活動内容は、パソコン講座・陶芸・体操・料理教室・旅行クラブなどのミニデイサービに喫茶、介護予防・ボランティア講習会等。
 絵や作品などおしゃれに飾られ、部屋に入るとコーヒーのいい香りが満ちて、旅行クラブの女性たちが打ち合わせしているところでした。隣の部屋では、健康マージャンを2卓 8人が囲んでいました。
 利用料金は、デイサービス(昼食代:500円) 喫茶のみ利用100円


 交通渋滞に巻き込まれ、“東久留米地域センター”に着いた時には辺りは薄暗くなっていました。
 4年前から、指定管理者として東久留米市の4カ所のコミュニテイセンターの運営をしています。文化活動からまちづくりの学習活動を通じて、利用者が主役になるような拠点となるような、コミュニテイセンターづくりをめざしているそうです。
 見学したセンターは、介護施設が併設された複合施設。入り口では大きなテーブルを囲んで中学生とおぼしき子どもたち6、7人が静かに勉強していました。


 ワーカーズコープが取り組む多岐にわたる事業。協働労働の現場視察でした。市民による仕事おこしの逞しさを感じ、同時に現場で伺った思いの温度差から抱える課題もあるようですが、どこでも思いの強いリーダーが当面は引っ張って行かざるを得ないのでしょう。
 視察後の懇談会では、指定管理者制度上の会計処理の問題もあるということを知りました。

 けれども、ワーカーズコープが新しい働き方の選択肢として、機能しているのを確かに感じました。
まちづくり/市民協働 | 【2010-12-19(Sun) 00:45:46】 | Trackback(-) | Comments:(0)


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