プロフィール

島崎よう子

Author:島崎よう子
明治大学文学部卒業。退職後子育ての傍ら青葉文庫、カンガルー共同保育、青葉小・5中PTA、リサイクル条例直接請求運動に係る。1995年東村山市議会議員初当選。現在6期目。

厚生委員会。議会運営委員、広報広聴委員。
保護司。
自治体議会改革フォーラム会員。全国フェミニスト議員連、財政問題研究会。
介護予防大作戦実行委員、青葉町福祉協力員、いきいきシニアあっぱれ脳トレ、みんなのうたごえ実行委員
sorakazeyoko@w3.dion.ne.jp

島崎よう子 on Twitter
カレンダー
06 | 2007/07 | 08
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
リンク
そらかぜ通信*Mobile
そらかぜ通信のブログは携帯からもご覧いただけます。
QRコード
ブログ検索
武蔵野市も市民もスゴイな。

2007年7月26日


  自治体議会政策学会の1日目は、武蔵野市の運営の基礎としている「協働・コミュニテイーセンター」を視察しました。

けやきコミセン



  武蔵野市は、地域に子どもから高齢者までが集えるコミュニティセンターを16館つくり、地域市民でつくるコミュニティ協議会が地域の意見を聞きながら運営しています。吉祥寺北コミュニテイセンターとけやきコミュニテイセンター2箇所の施設見学をしながら、武蔵野市市民協働推進課職員とコミュニテイセンター(以後略してコミセン)協議会代表からお話を伺いました。
  
  S47年ポツダム政令が公布され町内会制度が廃止されその後も自治会町内会組織の再結成をしなかったため、46年「武蔵野市コミュニテイ構想」が策定されたのち地域で自然発生的に必然性を持って生まれたといいます。従って上からの制度的強制はないと。市の役割は、市民のコミュテイづくりのために、施設や生活道路、緑のネットワークの計画行政によって協力するというものです。

自主3原則
住民による『自主参加・自主企画・自主運営』が基本原則。当然、ボス的な人材により民主的でない運営になることも懸念される訳ですが、協議会の方は「実際にそういう事態に陥ったコミセンもあったが市は一切口を出さなかった。市民を信頼して任せていただく。自然淘汰されていくものです。」淡々と話されましたがスゴイですね。
予測される事態を回避するようにすすめるのが行政だと思いますが、その視野を長く取っているのが武蔵野市ということなのでしょう。

市コミュニテイ条例前文より
武蔵野市は、昭和46年、全国に先駆けてコミュニティ構想を策定し、市民によるコミュニティづくりを進めてきました。地元住民が少ないため四半世紀を経た今日、核家族化、少子高齢化、情報通信技術の急速な発展、非営利団体の活動の活発化など、社会状況の大きな変化に対応して、コミュニティは、地域的区分を基礎単位としたものにとどまらず、多様なネットワークへと変容している。
21世紀を迎え、武蔵野市は、コミュニティ構想の理念を継承しつつ、多くの市民が参画する開かれたコミュニティづくりを進めるため、ここに武蔵野市コミュニティ条例を制定する。


  コミュニテイ区域の決め方は、よくありがちな市域を学校区等機械的に分割したものではなく、地域生活に密着した配分となっています。けやきコミセンはごみ処理施設建設をめぐって運動した市民たちが、「コミセンが必要」と要望して建てられたと。設計にこだわり17案もつくったというだけあってその思い入れの深さは、活気ある運営に現れているように感じました。森の中にあり建物も設備も木を基調としていて、大きな窓ガラスからケヤキと花々のみえる風景に読書している女性は溶け込んでいました。

まちづくり/市民協働 | 【2007-07-26(Thu) 23:58:16】 | Trackback(-) | Comments:(0)