プロフィール

島崎よう子

Author:島崎よう子
明治大学文学部卒業。退職後子育ての傍ら青葉文庫、カンガルー共同保育、青葉小・5中PTA、リサイクル条例直接請求運動に係る。1995年東村山市議会議員初当選。現在6期目。

生活文教委員会(前期は厚生委員会)。議会運営委員、広報広聴委員。昭和病院企業団議会議員。
保護司。
自治体議会改革フォーラム会員。全国フェミニスト議員連、財政問題研究会。
介護予防大作戦実行委員、青葉町福祉協力員、いきいきシニアあっぱれ脳トレ、みんなのうたごえ実行委員
sorakazeyoko@w3.dion.ne.jp

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当事者の会の強さ

2007年7月7日



 難聴者の会”悠々“の定例会にお招きを受け傍聴をしました。人生の途中で聴力を失いかすかに聞こえる人や全く聞こえない方たちのグループです。
 障害者自立支援法で自治体はコミュニケーション支援事業を施行することになりましたが東村山市の具体的な取り組みをこれから決めていくことになります。
 聞こえの不自由な方たちは、手話のほか要約筆記やノートテイクで会話をします。要約筆記は下の写真ではわかりにくいかも知れませんが、要約した内容をOHPを使用してスクリーンに映し出すもので、あらたに“要約筆記派遣制度”を作っていく計画があります。
 その際に当事者の声を聞いて支援事業に生かして欲しいということでこの日、議員たちに呼びかけられたのです。

悠々



 難聴者は姿からではわかりません。「聞こえないということ」を廻りの者は言われない限りわかりません。それだけにスーパーであるいは病院で相手の不用意な発言から辛い目に合われています。前に視覚障がい者の会に伺ったときにも同様の話をたくさん聞きました。自閉症のお子さんの親御さんからも同じ思いを聞きました。

 「かすかに見えるので白杖を使いたくない」「聞こえないと言いたくない」また、年をとれば「尿失禁が心配で出かけたくないとはいえない」・・・等々。大なり小なり、いいたくないこと、認めたくないことを私たちは抱えて生きているように思います。
 そのときに同じ境遇の人から「私もそうだった。私は聞こえませんというのは本当に勇気が要りました。筆記用具を出すのが恥ずかしかった。難聴者も努力が必要です。勇気を出しましょう!」語りかけが一番の励みになりますね。この“悠々“のリーダー丹野さんは同じ思いを乗り越えてきているので、話にはやさしさと力強さがありました。「楽になる方法を考えてみてください」というメッセージの説得力のあること。当事者の会にめぐり合えた方は本当によかったですね。行政の制度の充実はもちろん大事ですが制度だけでは皆さんの気持ちを救えないことを実感しました。そして今は障がいを持っていない人たちが一緒の時を過すことで理解が深まりました。

 午後からは精神障がいの親の会定例会に参加させていただきました。作業所所長もいらしていて実態について教えていただきました。資料だけでは決してわからないですね。
 障がい者は100人いたら100通りの状態といわれますが、こちらでも親同士が悩みを打ち明けあえる関係の中で活動を続けていました。当事者の会の力強さを確認した1日でした。

シニア/福祉 | 【2007-07-07(Sat) 20:37:31】 | Trackback(-) | Comments:(0)