プロフィール

島崎よう子

Author:島崎よう子
明治大学文学部卒業。退職後子育ての傍ら青葉文庫、カンガルー共同保育、青葉小・5中PTA、リサイクル条例直接請求運動に係る。1995年東村山市議会議員初当選。現在6期目。

生活文教委員会(前期は厚生委員会)。議会運営委員、広報広聴委員。昭和病院企業団議会議員。
保護司。
自治体議会改革フォーラム会員。全国フェミニスト議員連、財政問題研究会。
介護予防大作戦実行委員、青葉町福祉協力員、いきいきシニアあっぱれ脳トレ、みんなのうたごえ実行委員
sorakazeyoko@w3.dion.ne.jp

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自分たちの地域のことは自分たちで決める

2007年2月27日



 3月議会が始まりました。
 細渕市長の最後の議会でもあり同僚議員7名も勇退をする特別な思いの議会です。いままでにも任期最後の議会を体験しているのに何故か見える景色が違っています・・・。
初日の午前中は市長の施政方針演説がありました。辞任をする市長は就任以来の12年間を振り返り所感を述べられました。「自分たちの地域のことは自分たちで決める」の言葉はその中で述べられたのですが、思わず耳を疑ってしまいました。このせりふはいつも私が口にしている言葉。つい先日の遊説でも、強く訴え「だから、そのしくみ、自治基本条例に住民投票条例をつくりたい」と私の政策を提案しました。
 今までに市長からこのせりふを聞いたことがないような気がして、何か変化があったのかという気持ちで聞いていました。しかし、私の発意とは違い市長は、・・・「自分たちの地域のことは自分たちで決める」ことは同時に、自分たちで決めたことは自分たちで責任をとり、自分たちのまちは自分たちで経営していかなければならないことであります。東村山市が交付税依存体質からどう脱却できるのかということでもあります。生き生きとした活力ある東村山とするためにも、自立できるまち東村山への基盤をつくり、次世代へ渡すことこそが私の使命であると思い全力を尽くしてまいりました・・・と続きました。そうそう、これは細渕市長の持論です。その手法は違いますが、私も自立できる東村山をめざすべきだと考えていますけど。

 ところで、”東村山駅西口公益施設の買入れ“議案が本日のメインでした。公益施設の必要性と市が買い取る根拠について質疑が集中しましたが、もっと市民が納得できるように説明して欲しかった。大勢の傍聴者が来ていましたが、市民の高い関心が監視機能の役割を果たすことを願っています。そして、反対の議員たちは「高いビルは要らない。見直し、見直し。」と叫んでいますが、ぜひ具体策を示していただきたいものです。

議会/行政改革 | 【2007-02-27(Tue) 23:26:36】 | Trackback(-) | Comments(-)
議員を支えるステイツマン

2007年2月23日



 多摩市議会議員岩永ひさかさんは、私と同じ昨年10月に生活者ネットワークを離れました。彼女が初めて立候補するときよりステイツマンに支えられた話は関係者の間ではよく知られています。
 ステイツマンとは「市民と政治の架け橋をつくる」ことを使命として政治家を送り出すことが目的。ステイツマンのインターンシップは、朝遊説のチラシ配布、ポスティングが入門段階、この活動こそが、ステイツマンの活動そのもので、少しでも政治に関心を持つ人を広げていきたいという思いの実現につながっているそうです。
 私が興味深く思うのは、「やる気のある議員を支える」というスタンスです。OO党とかどこかの政党に限らないのです。この点については、またいつか続きを書きたいと思います。

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 一昨日から半年振りに遊説を再開しました!今週は遊説ウイーク。

 今朝はあいにく小雨模様で傘をさした人もいたせいもあってかチラシの受け取りは今一つでした。それでも、何人もの方から声を掛けていただき励まされました!帰り道、雨にぬれながらも気分は清々しい。
 今日チラシを配ってくれたのはとっても若い友人の女子大生。彼女は私の話す内容に耳傾けてどの語り口に関心を持ったかとか、興味をいだかないテーマについてもチェックをし助言をしてくれました。一方的な自己満足の情報発信を戒めてくれるものとして、とてもありがたいと思います。他の議員も同じだとは思いますが、議員を支えてくれる方々がいてこそ議員活動が成り立っています。
 ステイツマンではないけれど「島崎よう子」を通じて少しでも政治に関心を持つ人を広げられるようにしていきたいという思い新たにした朝でした。

議会/行政改革 | 【2007-02-23(Fri) 16:47:23】 | Trackback(-) | Comments(-)
任期最後の一般質問通告書

2007年2月20日



 一般質問は議員が問題だと考えていることの疑義を質したり、施策の提案をします。1年に4回の議会が開かれますので任期中に16回の質問ができます。私はかなり意識して、1回ごとに16分の1回が終わった、8回が終ってしまった、あと3回はできるなどと数えて臨んでいました。その最後の通告書を本日提出しました。通告書本文はこちら[PDF]

 東村山市議会では一般質問は三分野までに限られています。たとえば、子育て、ごみ、道路についてという風に。議員はこの三分野についての質問を1度に行い3人の担当から次々に答弁があります。その次に再質問も同様におこなっていきますので議員は質問が寸断されやりにくく、傍聴者にとってはわかりにくい。最近は1問1答式に変えてきている議会がいくつかあります。東村山も早く改革したい項目です。
 質問時間は一人20分、答弁に時間制限はありませんが質問答弁で長くても1時間ぐらいです。東村山市ホームページで会議録が見られますが掲載されるまで時間がかかりすぎる点は大きな問題です。検索方法も根気が必要で改善が必要だと思っています。
 傍聴は簡単にできますし出入り自由です。傍聴者が多くなりそうなときは、先日の住民投票条例案審議のときは議場に入りきれない人のために音声が聞こえる部屋が用意されましたが、議会中継が実施されるようになればもう少し議会が身近になるはず。議会でも検討されているのですが予算の壁が立ちはだかっています・・・。

 3月議会は19年度予算の審査があります。これは1問1答方式、身近な課題についておこないますので、ぜひ傍聴においでください。

3月議会の日程
    2月27日      議会初日(市長施政方針、議案審議)
    2月28日      代表質問(各政党・会派が全体的な質問をします。)
    3月1・2・5日    一般質問(島崎は5日たぶん午後から)
    3月7・8日     常任委員会
    3月9日        特別委員会(秋水園・りんご保育園)
    3月12・13・15・16日 予算特別委員会
    3月22日      最終日(委員長報告、追加議案審議)
問い合わせは議会事務局に  393-5111へ。


議会/行政改革 | 【2007-02-20(Tue) 23:57:13】 | Trackback(-) | Comments(-)
この状況では小金井市のごみはムリ

2007年2月18日



 調布市、府中市、小金井市の3市で構成する二枚橋衛生組合の焼却炉が老朽化のためこの3月で廃止されることになります。構成市である小金井市が可燃ごみ処理の支援を要請してきました。14日は地元のみなさんに了解を得るための説明会が開かれたのです。

 東村山中のごみが運ばれすぐそばの煙突からでる煙(実際は水蒸気ですが)を毎日みている住民にとってはごみが増えるのは許しがたいと思います。しかも他所の市の分ですから冗談じゃないと思うのは無理ありません。

 二枚橋焼却炉は昭和33年に開始した日本で一番古い焼却炉だそうで、以前からいつまで使用できるかと検討してきておりH16年には廃止の方向が出されました。調布市は三鷹市との共同処理を市民参加で8年もかけ取り組んできました。府中市は多摩川衛生組合での処理へ少しづつ移行してきています。ところが、小金井市は国分寺市と共同処理をすすめることになっていますが新焼却場建設計画がはっきりしていないようです。

 そういった背景があるものですから、行政側からの「広域支援はお互い様ですから。」「今年5月から来年2月までの10ヶ月間で長期の契約はしません。」という説明は説得力がありません。
会場からの「小金井市民は他市にごみを持っていくことをどう思っているのか。」「小金井市役所の人はこの場になぜ来ない!?」この訴えを行政は想像していたでしょうか。

  ちょうど昼間のテレビ”噂の東京マガジン“でこの問題を取り上げていましたが、焼却炉建設地候補に上げられた近隣住民の断固反対の態度が映し出されていました。住民にしてみれば反対は当然かもしれませんが、東村山住民が困惑しているなどとは想像もしていないようです。また小金井市議会議員は「議会に報告がなかったので議員も始めて知った」と非難して自分の市の問題、と考えているようには感じられません。

 広域支援体制はお互い様だとは思います。
 しかし、広域支援とはあくまでも緊急避難的な対応であるはずです。計画が示されない限りこの状況でのごみ受け入れは、ごみ処理を請け負い続ける結果を招きかねない点を危惧します。市は小金井市へ東村山住民の不安を伝えるともに、ごみ処理の具体的な計画を明らかにしてもらうべきだと思います。東村山市がごみを受け入れるかどうかはその後の話ではないでしょうか。

ごみ/環境 | 【2007-02-18(Sun) 22:12:00】 | Trackback(-) | Comments(-)
議会を変える

2007年2月17日


議会改革
 昨日は毎年恒例の東京都市議会議員研修会がありました。府中の森芸術劇場のどりーむホールの会場は4月の選挙前のせいか例年の3分の2程度の出席率にみえました。公務になっていますが東村山市議会議員は26名中15人の参加。前半は議長・議員・議会事務局員の永年勤続の表彰式。私はおかしい制度と思っており、山川議員と私だけは表彰を辞退しました。やっと来年から廃止になります!政務調査費のでたらめな支出が問題になっていますが、表彰セレモニーの経費も税金です。

 今朝の朝日新聞に「自治体議会改革フォーラム」が地方議会の運営について調査をし、まとめた中間報告で”見えにくい地方議会の実態があきらかになった“としています。議員同士が自由に討議している議会は約1180議会のうち、わずか7議会・・・。この調査は全自治体の議会事務局1890へ郵送して1178事務局から回答があったそうですが、わが東村山議会事務局はなんと答えているのか気にかかります。というのも、委員会で議員同士が議論できるかどうかは、その委員会の委員長と構成メンバーによるところ大だからです。
 秋水園特別委員会(鈴木忠文委員長)は議論をしたり、会議はすべて傍聴オッケー公開しています。かなり市民に開かれた会議になるように努力していますが資料は配布できていません。数字が出てくる場合、傍聴者は聞いていても話が見えにくいはずです。私はいくつか提案して介護保険運営協議会や児童育成協議会では会議中は資料を見られるようになりました。帰りには返却しなくちゃなりませんが。

 議会のランク付け(自由討議、市民参加、情報公開について)も報告されていました。
 1位北海道栗山町 2位北海道千歳市 2位長野県信州新町 4位福岡県岡垣町・・・東村山市議会は何位でしょう?まもなくホームページに掲載されるようです。

議会/行政改革 | 【2007-02-17(Sat) 23:11:15】 | Trackback(-) | Comments(-)
ラスパイレス指数はいくつ

2007年2月15日



 東村山市職員のラスパイレス指数が全国で1位となったときがあり住民の頭にしっかり叩き込まれたようで、いまだに職員給与は日本一高いと思っている人がいます。つい先日も「こんなに貧乏な市なのになんで職員の給料だけ日本一なんだ」と怒りをぶつけられました。そこで今の東村山市のラスはどうなっているのか調べてみました。
 H18年4月1日現在、東村山市は96.7で26市23区中一番低くなっていました。これは意外です。

 多摩26市平均のラス指数は101.5、23区は101.4です。ちなみに一番高いのは調布市103.8で、全国的にも一番。26市より23区のほうがほんのわずかといえ低いのは不思議な気がしませんか。23区の場合、最低は板橋区の100.5で高いのは墨田区の102.3です。一方、多摩26市のほうは最低96.7と最高103.8と差があるのがわかります。
 ラスパイレス指数とは、「地方公務員と国家公務員の給与水準を国家公務員の構成を基準として職種ごとに学歴別、経験年数別に平均給与額を比較し、国家公務員の給与を100とした場合の公務員の給与水準を示したもの」・・・となっています。

 東村山市ではH13年度に職員給与体系を勤続年数基本から職務職階級制度に変え、18年1月まで段階的に修正をしてきたものが本格的に移行しました。さらに、H21年3月までの3ヵ年は給与カット措置が取られているためにラス指数が下がったのだと思います。
 役所はこういったことをもっと市民へ知らせて欲しい。
 昨夜は、「小金井市のごみ引き受けについて」市民説明会に行きました。秋水園のある地元秋津町の住民の方の苛立ちは、役所が市民はまちづくりのパートナーだということを忘れていることからきているように感じました。この話の続きは今夜書きます。

議会/行政改革 | 【2007-02-15(Thu) 15:20:20】 | Trackback(-) | Comments(-)
代替地もなく消えた駐輪場

2007年2月13日



 東村山駅東口第2駐輪場が1月31日をもって閉鎖されてしまいました。この無料駐輪場は1000台分と併設して放置自転車の保管場所もあります。
 代わりの駐輪場が用意されていないまま閉鎖されたのですから私に言ってきた方が怒るのは無理ありません。大勢の人が影響を受けています。
 実は私はこの訴えを聞くまで知りませんでした。担当職員に聞くと10月の決算委員会で報告をしたということですが、決算委員でなかった私は聞き漏らしてしまいました。報告に対しても特に追求などなかったようであっさりすんでしまったようです。

 この駐輪場は借地で相続が発生した一昨年、再契約をしたのですが昨年9月急に返還を求められたそうです。役所の決まりで申し出は半年前までにすること、また借りたときの状態に復元して返すことになっています。3月末に返還するのですが、駐輪場には砂利を敷き詰めてありますが畑に戻すのに整備する時間がかかるとのこと。当然、市はかわりの駐輪場になる用地の交渉に努めたそうですが間に合わなかったというわけです。
 通勤通学で利用している人は近くの有料駐輪場を契約した方もいるようですが、たいした数は置けません。1000台の自転車はいま、どこに置かれているのでしょうか。担当は把握していないということです。
 私はたまにこの駐輪場を使う程度ですので気がつきませんでしたが、私同様に時々利用する人は、使えるものと思い行ってみて知ることになり、慌ててしまいます。11月末から張り紙をしたそうですが市報やホームぺージでのお知らせをして欲しかったですね。

 「グリーンバスの運行時間を延長するとか何か手を打ってほしい。」という提案をいただいたので、さっそく役所に聞いてみました。グリーンバスは東大和にある低公害ガスのCNGスタンドに運行終了後に翌日分を補給するために行くので遅くまで運行できないとのこと。西武バスの了解もむずかしいようで、これらがネックになっています。

 今回の件は、“借地“であるために起きた問題だと思います。公有地にきちんと駐輪場を確保していくべきです。

ごみ/環境 | 【2007-02-13(Tue) 23:57:35】 | Trackback(-) | Comments(-)
メタボリックシンドロームにならないための料理

2007年2月9日


 メタボリックシンドロームの言葉をよく耳にするようになりました。狭心症、心筋梗塞をひきおこしかねないといわれています。男性はおなか廻り85センチ以上、女性は90センチ以上の人は気をつけたほうがよいといわれています。脂肪分、塩分、糖分の摂取を減らし、運動をするとよいそうです。


 金曜日の男の料理教室はメタボリックシンドロームにならないためのメニューに取り組みました。調理師さんのたてたメニューを役所の健康課栄養士さんにカロリーなどを計算してもらい、塩分2.7g・脂質14.3g・カロリー610キロカロリーなどを考慮したメニュー。
 *雑穀米入りさつま芋ごはん
 *鶏肉のトマト煮
 *えのきだけのピリ辛いため


料理写真の右手前は、鶏肉のトマト煮でカロリーオーバーしてしまうため使わなかったとり皮と小松菜のスープ。右奥は仲間の男性が漬けた白菜。


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 あまりよく撮れていませんが、味のほうはとってもおいしくて好評でした。盛り付け方や食器の並べ方も習って、男性陣はさらにレベルアップしました。


 そうそう、今回のハプニングは炊飯器のスイッチを忘れ、おかずができたのにご飯が炊けてなくて10分も待つハメになりました。ところが、みなさんからはゆっくり話ができてよかったよと、これまた好評。いつもは慌しく調理をするのに精一杯のせいだからでしょう。
 「男子厨房に入らずと、かみさんは私が台所に入るのを嫌がる」とぼやいた方に対して他の人たちの反応がすごかったのです。「一度つくってあげたら、感謝されるよ」「いやいや、そうすると当てにされて大変なことになる」「今度奥さんをこの会に連れていらっしゃい。」「そうだそうだ、それがいい」ということになりました。この様子、どこかでみたことがあるような、と思っていたら私たち女性も子育ての仲間ができた頃にこんな風だったなあ・・・と思い出しました。お父さんたちの地域デビューですね。男性陣へエールを送りま~す。


講師は調理師の永堀光江先生


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シニア/福祉 | 【2007-02-12(Mon) 22:54:56】 | Trackback(-) | Comments(-)
厳しく追求するって。

2007年2月10日



 柳沢厚生労働大臣の「生む機械」発言が問題になり、国会が混乱しました。野党は、彼の人格がその立場に適さないとして辞任を求めて国会審議をボイコットし、国民の批判を浴びてやっと審議に応じました。テレビで民主党女性議員の質疑の様子をみていたうちの家族は「なんていやなおばさんだ」と評判がよろしくなかった。厚生労働大臣の発言を肯定するわけではありませんが、何度も何度も謝っているにもかかわらず、重箱の隅をつつくような質問の仕方は、私も不愉快でした。断固として許さないあの議員を見ていると「いじめ」となんら変わらないような図式を彷彿とさせました。
 厳しく追求するって、揚げ足を取る内容になるのでしょうか。私は少子化対策の施策についての議論を望んでいました。

 同じ議員(といっても私は市議会議員の立場に過ぎませんが)としてわが身にひきつけて考えてしまいました。
 私は市長提案にたいしていいものはいい、認められないものはだめの「是々非々」の立場できています。場合によって反対討論を述べたり街頭で演説をした際に、言葉が実感より激しくなってしまった経験があります。特に熱心なギャラリーがいると思わずハイテンションで自分の言葉に酔っているぞ、と意識した経験があるのであの民主党議員もそういう状況だったのでしょうか。
 厳しく追求するためには、市民の声の本質はどこにあるのかを掘り下げて考えたり、緻密なデータを集めたり・・・やはり力量を高めなければできないなあと思うのですけれど、最近の私は4月にむけての活動の比重が大きくて・・・。


議会/行政改革 | 【2007-02-10(Sat) 00:58:20】 | Trackback(-) | Comments(-)
人権の森は反省の教師

2007年2月9日



 青葉小の公開授業のあとに研修「ハンセン病の過去・現在・未来」として、アニメ視聴と全生園入所者自治会長・佐川さんのお話がありました。そのアニメには青葉町の人にとっては身近な平沢前自治会長が子どもの質問に答える形で登場しています。ハンセン病の歴史がとてもわかりやすい物語になっていました。保護者や地域の人たちに混じって低学年児童も来ていましたが熱心にみていて感心しました。

 日本では1953年「らい予防法」が制定され、1996年に廃止されました。その翌年、私は全生園で大谷先生の講演を聞きはじめてハンセン病の歴史を知りました。
 1909年療養所開設以来ハンセン病患者に対して、伝染する恐ろしい病気という偏見・差別のもと、隔離政策が取られました。厳しい管理と耐乏生活、患者は逃走を取り締まられ、故郷・家族を追われ、終生隔離され、亡くなった後も故郷に帰れずにいるお骨は納骨堂に祭られています。

 子どもが小さい頃、全生園の桜を見に行くのが毎年の楽しみでした。ピンクの桜と黄色の菜の花のまわりで子どもたちがはねまわる様子が、いまでも一幅の絵のように思い出されます。20年近く前のことですので、近所では「あんなところへは行かないほうがいい」という人もいました。

 そして2001年、政府はハンセン病隔離政策の誤りを認めこれを謝罪しました。
 佐川さんは、選挙権を得て国会議員を選べるようになったこと、運動を継続してきた成果だと話しました。そして、無知が一番怖いのだと強調され、反省と良心を守る証として、園全体を「人権の森」として残す整備を進めていく決意で結びました。

 今問題になっている「発掘!あるある大辞典」も情報を鵜呑みにしてきている私たち視聴者側にも反省しなければいけない面があるように思う。一人の人間にとって些細なことが、世の中の大きな流れを作っていてしまう自覚を持ちたいものだと考えました。


スタンス | 【2007-02-09(Fri) 23:41:50】 | Trackback(-) | Comments(-)
1学級を2人担任制へ

2007年2月6日



 教育週間に伴い、先週今週は各小中学校で公開授業がおこなわれています。
 午後から青葉小の公開授業を1年生から6年生まで見てきました。道徳授業は“いじめの問題“をいじめる役といじめられる役に分かれてロールプレイで体験しているクラスがありました。手話で歌を習っているクラスもありました。元気で明るい子どもたちの中で机に伏している姿や時々うろうろする子もいたのが気になります。「あの子はいつもああなんだけど、お母さんは来ないから知らないかもしれない」と保護者の方が話してくれました。

 1クラスはだいたい35人ぐらいでしょうか。団塊世代の私のときは、同じ教室の広さに54名が入っていたんですが、今思うとよく机を並べられていたなと思うほどぎゅうぎゅう詰めだったはずですがそんな意識もなかったような気がします。

 議会へは「30人学級を求める請願」が提出され一昨年採択されましたが、東京都は現在の40人学級で十分機能している、という回答で実現の兆しはありません。
 私は、30人学級というより、1学級2人教師制のほうが有効だと考えています。先ほどの授業参観で1学級31名のクラスで、うろうろする子に注意を払ったり、授業に取り組まない子に手をかけ指導する余裕は持てそうもありませんでした。それに教師が2人いれば複眼的に子どもを見ることができます。また子どもと先生の相性のことを考えると2人ならば可能性が広がりそうです。この4月から特別支援教育が始まりますが教師の充実を確保しなければ、現実に対応できず学校は混乱しそうで心配です。

 夕方、校門を出ると蝋梅ろうばいのふくよかな香りが漂ってきました。
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子ども/教育 | 【2007-02-06(Tue) 23:56:15】 | Trackback(-) | Comments(-)
親に育つ

2007年2月5日


 ラジオの身の上相談で「結婚をした娘がなかなか孫を生んでくれない。友人たちから孫の話を聞かされるたびにつらい。娘に早く孫をと言ってもただ泣くばかりで言うことを聞いてくれない」という、常識のありそうな声の方からでした。「子どものためにとずっと尽くしてきたのに・・・」と訴えます。「産む機械発言」は根本的な政策論議にせず政治材料にしてしまったことに私は辟易していますが、今朝の相談者の悩みを聞くとため息が出てしまいます。泣いている娘さんをみても「なぜ孫を見せてくれないのか」と自分の要望を言い募る親。悲しい。



 昨日は、東村山市いのちと心の教育週間・市民の集いがありました。
今回は「いのち輝く瞬間とき」のテーマで教育カウンセラー青木和雄氏と吉富多美さんの講演でした。お二人はカウンセラーとしての実践例を挙げながら「子どもにとって一番大切なことは自尊であるー存在を認めて、話を聞いてあげてください」と淡々と静かに訴えました。子どもたちの心の叫びを聴き、親にも聴こえるように橋渡しをしてきているのです。「あんたなんか、生まれてこなきゃよかった」といわれた子どもが声を失うほど傷ついていることに気がつけない親。青木さん吉富さんは親をありのまま受け入れて、親の心をも育てているようでした。



 私も未熟な親でした。どれほど子どもの心を傷つけるような言動をしたことかと思います。私の場合は共同保育をしながら子どもたちと大勢の仲間に育てられたと思っています。だから、孤独な子育てをしないですむような出会いの場をたくさん用意してあげたい。学童保育の午前中に開設している“おひさま広場”もそのひとつ。身近な場所にもっと自由に集まれる場所が必要ですよね。そこには見守り何かあったら気軽に相談に乗ってくれるような保育の専門家がいてくれるといいと思います。



子ども/教育 | 【2007-02-05(Mon) 23:01:39】 | Trackback(-) | Comments(-)
念願の生ごみの堆肥化

2007年2月1日


 私の住んでいる住宅で先週から”生ごみの集団回収“が始まりました。
 地域の5世帯以上が集まったグループが、それぞれの家庭から出る生ごみを週に1回決まった日時・場所に出したものを、市が無料で回収して生ごみの資源化を行うものです。調理くずや食べ残しを専用バケツ(抗酸化溶液配合のバケツ)に入れます。10リットル入り、2835円で市より半額補助されます。腐敗したものや貝殻、花などを入れることはできません。このバケツ、腐敗や臭気をしにくくする不思議なバケツで、生ごみの堆肥化に取り組んできた私は”ミラクルバケツ“と呼んでいます。


(バケツの脇にあるのは薬びん、大きさがわかるでしょうか)
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 私は、10年前に有志で秋津町の農家へEM菌処理した生ごみを引き取ってもらい、堆肥として活用した土で育てた野菜を買うという活動をしていました。諸々の事情から私はその仲間から抜けざるをえなくなりましたが、いったん、野菜くずなどをごみにしない生活をしてしまうと、ごみに出すのは気持ちの悪いものです。 
 燃えるごみの半分を占めているのが厨芥ごみなどの「生ごみ」です。その生ごみには8割以上の水分が含まれ、焼却炉内で乾燥させてからでなければ燃えず、不足する熱源として重油などの化石燃料を多量に使っています。焼却炉の温度を下げダイオキシンの発生しやすい条件を作り出したり、地球温暖化ガスの二酸化炭素を増やし、環境負荷を高めることになっています。ですから生ごみの分別を進め、堆肥や飼料資源化を実現することが必要です。


 東村山市は生ごみの堆肥化を全世帯で実施する計画が頓挫し、その後3カ年計画で500世帯づつ取り組む計画もうまくいかず、昨年から”生ごみの集団回収方式“をスタートさせました。集めた生ごみは埼玉県日高市の千成産業で鶏糞などを混ぜ合わせ完熟させて”ミックス堆肥“の商品に変身。


 秋水園の職員が「台所がきれいになるしカラス対策にもなりますよ」といっています。みなさんも始めませんか。

(千成産業の視察。後ろに堆肥が積み上げられています)
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島崎よう子



ごみ/環境 | 【2007-02-01(Thu) 23:52:16】 | Trackback(-) | Comments(-)